言葉 重曹って何?
重曹と書いて「じゅうそう」と読みます。スーパーへ買い物に行くと小麦粉やホットケーキミックスと同じ棚に並んでいるので、食材の一つだということはわかりますが、なんとなく手に取りづらい印象を受ける名前です。文字面だけ見ると、工場で使われる化学物質のようにも見えてきます。いったい重曹って何なのでしょう? なぜこんな重苦しい名前が付いているのでしょう?重曹は万能選手重曹は食品としてはあく抜きのために使われたり、ふくらし粉・ベーキングパウダーの代用としても使われます。口に入れても問題のない物質です。それと同時に、シンクやガス台の汚れ落としのためにも使われます。食用としても、洗剤としても大活躍の万能選手です。重曹の正体は炭酸水素ナトリウム。天然の無機質物質です。鉱山から産出される物質であり、ガラスを作る時の副産物としても精製されます。国産の重曹でAGC(旭硝子)製のものが目立つのもこのためです。体内にも重曹と同じ物質は存在しています。例えば、唾液の中にも炭酸水素ナトリウムが含まれています。だから、重曹は口に入れても安全なんですね。どうして「重曹」という名前なの?では、なぜわざわざ「重曹」なんて重苦し...