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重曹って何?

重曹と書いて「じゅうそう」と読みます。スーパーへ買い物に行くと小麦粉やホットケーキミックスと同じ棚に並んでいるので、食材の一つだということはわかりますが、なんとなく手に取りづらい印象を受ける名前です。文字面だけ見ると、工場で使われる化学物質のようにも見えてきます。いったい重曹って何なのでしょう? なぜこんな重苦しい名前が付いているのでしょう?重曹は万能選手重曹は食品としてはあく抜きのために使われたり、ふくらし粉・ベーキングパウダーの代用としても使われます。口に入れても問題のない物質です。それと同時に、シンクやガス台の汚れ落としのためにも使われます。食用としても、洗剤としても大活躍の万能選手です。重曹の正体は炭酸水素ナトリウム。天然の無機質物質です。鉱山から産出される物質であり、ガラスを作る時の副産物としても精製されます。国産の重曹でAGC(旭硝子)製のものが目立つのもこのためです。体内にも重曹と同じ物質は存在しています。例えば、唾液の中にも炭酸水素ナトリウムが含まれています。だから、重曹は口に入れても安全なんですね。どうして「重曹」という名前なの?では、なぜわざわざ「重曹」なんて重苦し...
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釣果ゼロをボウズというのは何故?

釣りに行って全く魚が釣れない場合、「ボウズだったわ~」とよく言います。このボウズの由来は何なのでしょう?ボウズには諸説ありなぜボウズというのか?諸説ありますが、いくつかひろってみました。坊主には毛がないから坊主には「毛がない」=「食い気がない」と表したもの。食べられる魚の収穫がないからという意味です。殺生をしない仏教では殺生が禁じられています。仏に仕えるお坊さんももちろん殺生禁止。釣りに行っても生きている魚を釣り上げることができないことは、魚を殺さずに済んだ、という解釈です。殺生をしない=坊主、というわけです。儲けがない釣果がないということは、今日の「儲け」がない。「儲けがない」が「もう毛がない」となり、「毛がないのは坊主」という意味になったとする説です。ボウズの同義語で「オデコ」という表現もありますが、これも「毛がない=オデコ」になったと言われています。釣りの楽しみ方は人それぞれ同じ釣り好きでも、ベテランになると自分の狙った魚以外はカウントしないというこだわりを持つツワモノもいます。そんなツワモノの場合は、ボウズ=釣果ゼロではなく、自分が釣りたい魚を釣れない時だけボウズと表現すること...