言葉 べらぼうめ!ってどういう意味?
時代劇でよく威勢のいい登場人物が「べらぼうめ!」というセリフを口にするのを見たことはありますが、その「べらぼう」っどういう意味なのでしょう?人を罵る言葉「べらぼう」という言葉の意味はだいたい以下の通りです。 程度がひどい。はなはだしい。 ばかげている。 人を罵る言葉。バカ。たわけ。どれもヒドい言い方です。かろうじて「程度がひどい」という意味で、物の値段を「べらぼうに高い」と言えばまだ普通の会話になりますが、「べらぼうめ!」と人に向かって言えばストレートに罵声を浴びせるのと同じことになります。時代劇では頻繁に耳にする言葉ですが、実際に使ったらすぐ喧嘩になりそうな意味だとわかります。べらぼうの語源は?そんな「べらぼう」ですが、そもそも語源はどこから来ているのでしょう?諸説ある中でもっとも有力視されているのが、江戸時代前期の寛文年間(1660年頃)のことです。見世物小屋で全身が黒く、頭がとがり、赤く丸い眼球をして、猿のようなあごの奇人が話題になりました。今となっては、アフリカ系や南アジア系の肌の黒い人を見世物にしていたのだろうと想像されますが、江戸の庶民にしてみれば見たこともない風体に度肝を...